DEBATE RECORD · 2026-10-14
2日目に話された内容
2026年10月14日(水)|三郷市文化会館 大会議室
3名の登壇者の発言と、司会・会場からの質問を、公開映像で確認できる順番に沿ってまとめました。各時刻から元の動画を再生できます。
記録の範囲
機材・通信の不具合により、冒頭の自己紹介は配信・収録に残っていません。このページは公開動画で確認できる、会場からの質問以降を対象とします。欠けた発言を推測で補っていません。時刻は動画の再生位置です。
これは逐語録ではなく、発言内容の要約です。政策の賛否や事実関係を実行委員会が判定したものではありません。数値・事例は登壇者の発言として記し、正確な言い回しは動画でご確認ください。
00:13 ▶
会場質疑の進め方
- 司会
- 会場から質問を募り、登壇者が順に答える形で進行しました。質問者は氏名や所属を名乗らなくてよいと案内しました。
00:48 ▶
質問1|妊娠期から乳児期の訪問支援
質問・論点妊娠中から生後間もない時期の家庭を訪問し、家事・育児の支援や相談に応じる事業は必要か。実施内容と時期は。
- 森健太郎さん
- 必要と答え、子育て家庭の負担軽減を重視しました。市だけでは難しいためNPOなどとの協力・育成を挙げ、実施時期は改めて検討するとしました。
- 美田むねあきさん
- ファミリーサポートの充実に賛成し、急な発熱時や預かり時間の延長への対応を例示しました。地域の人材やボランティアを活用する制度も検討すると述べました。
- 吉田護さん
- 訪問型支援を進めたいと答えました。産後の不安がある家庭に支援者が出向くことを重視し、訪問先から得た声を市政に反映させる考えを述べました。
05:42 ▶
質問2|支援を担う人の処遇
質問・論点子育てや教育、インフラの現場で働く人への支援や処遇改善をどう考えるか。
- 美田むねあきさん
- 建設現場の下請けの支払い・工期などを改善した経験を紹介し、災害時にも地域を支える事業者を守る必要を述べました。教員は県の所管である点にも触れました。
- 吉田護さん
- 現場で働く人の声を聞き、人員や設備を整えて負担を減らす必要を述べました。
- 森健太郎さん
- 市の職員や教育・福祉の担い手の働きやすさを重視し、市ができる処遇改善と、県など権限を持つ機関への働きかけを分けて考えると述べました。
09:51 ▶
質問3|三郷団地のこれから
質問・論点住民の高齢化が進む三郷団地を、今後どうしていくか。
- 吉田護さん
- 団地の改修や建て替えの例を踏まえ、若い世代にも選ばれる住環境へ更新する考えを示しました。
- 森健太郎さん
- まず移動や健康など現在の暮らしの課題に対応し、中長期には団地の更新と緑の多い住環境の魅力を生かす考えを述べました。
- 美田むねあきさん
- 買い物手段や移動販売、見守り、公共交通の改善を挙げました。自動運転など将来の移動手段にも触れました。
14:34 ▶
質問4|三郷中央駅周辺
質問・論点三郷中央駅周辺を今後どうしていくか。
- 森健太郎さん
- 駅周辺に商業・行政・図書館・子育ての機能を集め、人が訪れ、生活しやすい場所にする構想を説明しました。
- 美田むねあきさん
- 大きな施設を建てる用地の確保は簡単ではないと述べ、高架下を生かした飲食など、既存空間の活用に触れました。
- 吉田護さん
- 駅近くの行政窓口、期日前投票、子どもの送迎・預かり、飲食など、生活に必要な機能を提案しました。
18:44 ▶
質問5|将来どんな三郷にしたいか
質問・論点政策の先に、どんなまちを実現したいか。
- 美田むねあきさん
- 今いる人が安心し、年齢を問わず充実して暮らせるまちを目指すと答えました。子どもや高齢者、働く世代それぞれの居場所や活動に触れました。
- 吉田護さん
- 子育て世代に選ばれるまちを重視し、外国人住民の割合や治安への懸念にも言及しました。
- 森健太郎さん
- 子育て・教育を充実させ、家族に選ばれ続けるまちと、現在暮らす人の声を生かした暮らしやすさを両立させたいと述べました。
22:44 ▶
質問6|地元の飲食店・中小企業
質問・論点市外から来た人が市内を巡り、既存の飲食店や中小企業の売り上げにつながる仕組みを、4年間でどうつくるか。
- 吉田護さん
- 地元の農産物などを使った名物づくりを一案として挙げ、飲食店で使ってもらい地域の魅力につなげる考えを述べました。
- 森健太郎さん
- 駅周辺などに家族で訪れる施設をつくり、その周辺の店舗にも足を運んでもらう構想を述べました。スタンプカードや地域内で使える券も例示しました。
- 美田むねあきさん
- 飲食店の利用には移動のしやすさも必要だとして、デマンド交通や自動運転の実証、駅周辺の飲食店の集まりを提案しました。
27:24 ▶
登壇者同士の討論の進め方
- 司会
- 政策・市政に関する質問に限り、人格や私生活への質問は避けるよう案内しました。質問30秒、回答1分、再質問または意見30秒を基本とし、最初の一巡の後、逆回りでも質問しました。
29:04 ▶
討論1|吉田さんから森さんへ:三郷団地
- 吉田護さん
- 三郷団地の若い世代への訴求と、外国人住民が多い地域での今後の住環境を尋ねました。
- 森健太郎さん
- 中長期の団地更新と緑の魅力の発信に触れました。当面は住民間で生活ルールを共有するため、外国人住民との対話の場を設けたいと答えました。
- 吉田護さん
- 治安への懸念に早い段階から向き合うべきだとの意見を述べました。
31:43 ▶
討論2|森さんから美田さんへ:三郷の強みと交通
- 森健太郎さん
- 三郷の強みと伸びしろを尋ね、回答後には開発に伴う渋滞やトラック交通、道路の傷みをどう考えるか再質問しました。
- 美田むねあきさん
- 高速道路と鉄道の結節点という立地を強みとし、農地が残る地域で周辺自治体と連携した開発を構想しました。再質問には、都市軸道路の延伸や中川に橋を架ける構想で交通を分散させると答えました。
34:35 ▶
討論3|美田さんから吉田さんへ:外国人住民をめぐる課題
- 美田むねあきさん
- 外国人住民の割合が増えることで三郷市に具体的に何が起きている、または起きると考えるのかを尋ねました。海外の事例と市内の現状を同一視すべきではないとも述べました。
- 吉田護さん
- 海外の集合住宅の動画を見た経験や生活ルールへの懸念を述べ、日本人と同じルールを守ってもらう必要を強調しました。市内で大きな問題が起きているとは考えていないが、将来に備えるべきだと答えました。
- 進行
- このやり取り中、会場からの発言を制止し、当初の時間を超えて逆回りの質問を続けました。
39:15 ▶
討論4|吉田さんから美田さんへ:農業
- 吉田護さん
- 食料の輸入が途絶える可能性を心配し、市内の農業者をどう支えるか尋ねました。回答後、補助金以外の知恵も必要だとの意見を述べました。
- 美田むねあきさん
- 近郊農業や特色ある農産物の販路を重視し、農業者のニーズを聞いたうえで、市・県が持つ情報やつながりを還元すると答えました。
41:20 ▶
討論5|美田さんから森さんへ:駅前開発の場所
- 美田むねあきさん
- 三郷中央駅周辺に商業施設を誘致する場合、用地を具体的にどう確保するか尋ね、再質問で駅ビル・駅直結施設について聞きました。
- 森健太郎さん
- 駅前広場や道路、公園、民間用地を含む周辺の再設計を検討すると答えました。特定の場所は決めておらず、民間との協議が必要と説明し、駅直結の施設も構想に含むと述べました。
44:40 ▶
討論6|森さんから吉田さんへ:暮らしに直結する政策
- 森健太郎さん
- 外国人住民や農業以外で、日々の暮らしに直結する課題と、特に進めたい施策を尋ねました。
- 吉田護さん
- 子育て世代に選ばれるまちを挙げ、具体例として各駅の近くに送迎・保育の拠点を設ける考えを答えました。
47:10 ▶
締めくくり・閉会
- 司会
- 互いの発言で共感した点や感想を、一人ずつ話すよう求めました。
- 吉田護さん
- 他の2人の具体的な発言から学んだことに触れ、市民の声を聞く政治家になりたいと述べました。
- 森健太郎さん
- 他の2人の話し方や実現可能性を踏まえた発言から学んだと述べ、10年・20年後のまちの姿から逆算して考えたいと話しました。
- 美田むねあきさん
- 他の2人が自分の考えを伝えたことに敬意を述べ、自身も政策をより分かりやすく伝えたいと話しました。
- 司会・実行委員会
- 会場からの質問と登壇への謝意を述べ、アンケート、動画公開、投票に向けた案内をして閉会しました。
